2tトラックの買取相場とは? 買取のポイントやの流れまで徹底解説!

初心者でも運転がしやすく、小回りも機動力もある2tトラックの買取相場や買取のポイント、買取の流れまでを今回の『豆知識』では徹底解説いたします。

売却をお考えのお客様に置かれましては、まずは経験と実績を持った当グループへご相談ください。

 

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2tトラックの買取状況とは?

私たちの毎日の生活を支えるトラック。その中でも小型トラックに分類される2tトラックは、運転のしやすさや、狭い道路が多い日本の交通事情に合うことから普段の生活において私たちがよく見かけるトラックです。
2tトラックは現行の普通運転免許や、運転免許の取得時期によっては普通自動車免許で運転ができるものもあり、それが利用されやすい理由でもあります。
そして、私たちの日常生活を成り立たせている『インフラストラクチャー』の一部である物流では、BtoC事業が大きなウエイトを占めるようになり、個々のエンドユーザーへの配送はこの2tトラックが一番有用なのです。
さまざまな種類の中古2tトラックを私たちトラックファイブ(TRUCK FIVE)は取り扱ってきました。

 

トラックに買取相場はない

中古トラックの査定には、一本化された公的な評価機関はないため、トラックの買取相場はありません。しかし、市場に応じて『需要と供給』の関係で買取相場が生まれ、変動します。
長く中古トラックの買取を行い、買取実績を持つ買取会社には、世の中の買取相場の変動をキャッチするアンテナを持っています。長年積み重ねた買取査定の実績で、公平かつ納得いただける査定評価を行うことができます。
まずは、実績と経験を持つしっかりした買取業者を選んでください。22年以上の実績を持つトラックファイブは必ず皆さまのお役に立ちます。

 

小型トラック市場は需給が活発

小型トラックはトラック市場においてその需要が高まっています。ドライバー不足の昨今、小型トラックは普通免許で運転できる車種もあり、初心者でも乗りやすいサイズです。
車両価格も手頃なことから中古車市場での需要は高くなっています。

 

海外での需要も高まっている

日本メーカーのトラックは優秀で、海外でも人気が高いです。燃費がよく、耐久性が高く、小回りの利く小型トラックはその中でも引く手あまたです。海外で中古トラックが人気なのは、価格が安いからです。
中古でも十分にその力を発揮する中古トラックは海外で歓迎され、部品を交換しつつ、動かなくなるまで乗りつぶされます。
サイズの小さな小型トラックはさまざまなサイズのトラックの中でも価格が抑えられるために海外での需要が高まっています。

【参考】トラックの買取相場・実績一覧はこちら

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2tトラックの買取実績

当トラックファイブにおける、いすゞ、三菱ふそう、日野の2tトラックの買取実績を紹介します。
走行距離数と年式は目安になりますが、メーカーや、状態・架装・装備品によっても買取価格は変わってきます。
下記は比較しやすいように平ボディのみに絞りました。ダンプ、ユニック、バンボディなど他の種類もトラックファイブ買取実績サイトより確認ください。

 

いすゞ エルフ

すべて平ボディでの実績です。

年式(西暦) 走行距離数 金額
1991
196,000km
700,000
1999 30,000km 1,500,000
2013
150,000km 1,000,000
2014年 86,000km 1,100,000
2014年 25,000km 1,300,000
2014年 30,000km 1,750,000
2016年 16,000km 1,350,000
2016年 92,000km 1,830,000
2017年 30,000km 1,500,000
2018年 46,000km 1,920,000

 

三菱ふそう キャンターガッツ

すべて平ボディでの実績です。

年式(西暦) 走行距離数 金額
1997
700,000km
850,000
2002 750,000km 800,000
2006
100,000km 1,000,000
2016年 35,000km 1,400,000
2016年 30,000km 1,450,000
2017年 100,000km 800,000
2017年 10,000km 1,500,000
2018年 51,000km 1,200,000
2019年 190,000km 1,400,000
2019年 40,000km 2,100,000

 

日野 デュトロ

すべて平ボディでの実績です。

年式(西暦) 走行距離数 金額
2000
230,000km
910,000
2002 230,000km 1,000,000
2004
640,000km 830,000
2004年 850,000km 1,000,000
2005年 240,000km 1,000,000
2005年 10,000km 1750,000
2008年 330,000km 680,000
2011年 470,000km 800,000
2017年 90,000km 3,050,000
2017年 230,000km 3,200,000

 

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2tトラックを高額買取してもらうために

 

2tトラックの高額買取のタイミング

一般財団法人 自動車検査登録情報協会(略称:自検協、AIRIA)が調査し、車両の平均車齢(令和2年3月末現在)を記録しています。平均車齢とは、車両が初度登録してからの経過年の平均で、人間の平均年齢に相当する年数です。
自検協によれば、『令和2年3月末の貨物車590万6,457台(軽自動車・被けん引車を除く)の平均車齢は11.44年で、前年に比べ0.02年延び、28年連続して最高齢となった。自動車の長期使用化が進んだことが影響したとみられる。
車種別にみると、普通貨物車は12.21年で前年に比べ0.01年延びた。小型貨物車は10.92年で前年に比べ0.03年延び、29年連続の最高齢となり高齢化が進んでいる』としています。
しかし、上記の買取実績を確認していただければ理解いただけるように、20年間走行した2tトラックでも一定の買取価格がついています。そして、買取られるということは、その先にまだ利用先が待っているということです。
日本のトラックは高性能かつ頑丈です。加えて日本の車検制度の存在が、10年経っても価値あるトラックとしてくれているのです。10年から15年の間をトラックの寿命の目安と考え、買取の目安として考えてはどうでしょうか。

2tトラックを高値で買取してもらうコツ

これまで大事に乗ってきた2tトラックを売るならば、なるべく高値で買ってもらいたいのは誰でも同じでしょう。
トラック専門の買取業者の選定、使用年数と走行距離数のタイミングを逃さないことの他にも高値で買取してもらえるコツがあります。日々の車両の清掃・メンテナンスと、信頼のあるトラック業者を選ぶことです。

車両の清掃とメンテナンス

日々のメンテナンスと、安全走行・経済走行が大切です。定期的なメンテナンスを怠らないことです。日常的にボディはきれいに磨き、足回りや底面の汚れには気をつけましょう。
キャブ内はいつも清掃し、清潔や無臭を保ちましょう(禁煙がベスト)。規格外の部品を装着していたら、純正品に戻しましょう。日々のメンテナンスによってトラック買取査定員の第一印象が変わってきます。

信頼のあるトラック業者を選ぶ

中古トラックの価格は世の中の動向に合わせ、需要と供給の中で決まっていきます。大切になるのは、実績を持つ信頼できる業者になります。高額な車両である愛車を安心して送り出すことができるように信頼できる買取業者を選んでください。

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2tトラック高価買取までの流れを解説!

皆さんが普段意識することのないトラック買取業者は意外とたくさんあります。現在のインターネットの世の中、まずは「トラック 買取」のキーワードでトラック買取業者を探してみましょう。トラック買取専門業者の選択が買取のコツの中で一番重要です。
そして見つけたその複数のトラック買取業者から相見積もりを取りましょう。この相見積もりを取ることはどんな業界でも通常行われることですので、気にせず見積りを集めましょう。まずはその概算見積り、そして会社概要、取引実績・事例を見て業者数を絞ってください。入り口はホームページからの『お問い合わせフォーム』ばかりでなく電話、FAX、LINEなどがありますので、都合のよい方法で進めてみましょう。
注意していただきたいのは、愛車の買取査定の見積もりを出してもらったからといってその買取業者に売らなければならないということはありません。最後の最後まで決定権は、買取を依頼するオーナーにあることを認識してください。
電話対応の感じや、見積り査定時の買取査定員の対応の良し悪しも、買取業者を決定するための重要な判断材料にしてください。

 

■まずは簡単な電話査定

当トラックファイブの場合、概算査定となる電話、メール、FAX、LINEに関しましては、最短10分~遅くても翌日までにご返答します。査定依頼フォームよりのご依頼・ご相談をお待ちしています。そして、お急ぎの方は電話でお問い合わせください。
お客様の車両の内容や状態について査定員からの質問にお答えください。できる限り精度の高い査定金額をご連絡いたします。概算金額の算出には10分程度のお時間をいただいています。この査定額は確定金額ではありません。確定金額はお客様のトラックを確認した後にその場でお伝えします。

 

■出張査定

本査定を行う場合には車両の状態を確認するために査定員が現地にお伺いして査定を行います。日本全国に10支店を置き、中古トラック査定のプロである弊社社員がお客様のもとまで伺わせていただきます。スピード出張査定を大切にしており、最短の場合は連絡をいただいた当日にお伺いします。
電話での聞き取りだけではわからない査定ポイントがありますので、その確認を行います。この無料出張査定によって、最最終的な査定金額が確定します。なお、電話査定にて概算金額をお伝えさせていただいた場合、事前にお聞きしたトラックの状態と、出張査定時の状態に大きな差異がなければ、買取価格を下げるようなことはいたしませんので、ご安心ください。
提示された買取金額に納得いただけましたら、売買契約を締結します。査定員が現金を持ってお伺いしますので、お客様のご希望であればお支払いは、当日その場で現金でお支払いします。高額となりますので、お振込もお受けしています。お振込をご希望のお客様は、事前に担当者にご相談ください。
また、面倒な書類の手続きはすべて弊社が代行します。査定・契約・お手続等にかかる手数料はすべて無料です。お客様ご自身が負担する料金はございませんので、安心してご利用ください。
名義変更や廃車のお手続きにつきましても弊社が行いますので、お客様には面倒な手続きは一切ありません。このような流れで査定が行われます。

 

まとめ

誰もが逃げることのできない売却時期がやってきます。それは皆さんご存じの2050年を実現目標としたカーボンニュートラルです。
まだ先のことと思う方も多いかもしれません。しかし、トラック運送業界は日本経団連の『低炭素社会実行計画』に参画し、2020年度と2030年度のCO2排出量の目標値を定めてトラック運送業界としての脱炭素化の取り組みを進めています。
誰もが夢と思っていた無人運転の隊列走行は実現化されつつあり、化石燃料に頼らない電動トラックや燃料電池トラックの開発を進められています。
現在の2tトラックを手放し、最新式の2tトラックに誰もが乗り換えなければならない時期がやってきます。まだわからない部分が多いのですが、確実なのは現状の化石燃料で走るトラックに乗れない時代がやってくることです。2tトラック高価買取のコツはタイミングを逃さないことでしょう。時期を間違えれば売れないトラックになるかもしれません。一番高く売れて、未来のトラックに乗り換えるための資金に充てるためにも世の中の動きを追ってください。トラック買取専門業者と今の段階から付き合いをして最高のタイミングをつかむことが最大のコツになるかもしれません。
当トラックファイブはお付き合いいただくことで皆さまに最大のタイミングをお伝えできるパートナーであると自負しています。

トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。

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