
トラックの平均燃費は?計算方法や燃費を上げる方法を紹介

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トラックの平均燃費は?
トラックの平均燃費の算出は難しいです。
トラック各メーカーは各種産業界の要望に応じて、さまざまな種類やサイズのトラックを設計・製造しています。
小型・中型・大型トラックにも構造や能力によってさまざまな違いがあり、架装によって種類は増えていきます。
エンジン出力の違い、駆動の違い、架装の違いで車両重量、車両総重量は変わり、最大積載量は変わってきます。
何に重きを置くか、どこまでの範囲のデータを見るかで数値は変わってしまいます。
そのようななかで、国土交通省が毎年発表している令和6年度版ともなる『自動車の燃費性能に関する公表(令和7年3月3日現在)』からデータを拾ってみました。
トラック部門で、いすゞ自動車、日野自動車、UDトラックス、三菱ふそうトラック・バスのデータから、トラックの平均燃費値は約3~12km/Lとなっています。
新車における各社が発表する数値からです。
次項からは小型トラックから大型トラックまでの平均燃費をご紹介します。
同じく国交省のデータを利用しています。
小型トラックの平均燃費
まずは小型トラックです。
ここでは、道路交通法の区分で考え、2017年(平成29年)3月12日以降の普通免許で運転できる車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満のトラックを小型トラックと定義しました。
準中型免許で運転できるトラックは車両総重量7.5t未満、最大積載量4.5t未満となり、この範囲内で小型と中型を分けるにはあいまいな点が出てきてしまいます。
分かりやすくするために、ここでは小型トラックを以上のように定義しています。
そのコンパクトさから、小回りが利き、狭い道でも運転しやすい特徴がある小型トラックです。
平均燃費は9~12㎞/Lとなります。
中型トラックの平均燃費
中型トラックは、20017年(平成29年)3月12日以降の準中型免許、中型免許で運転できる車両総重量3.5t以上11t未満、最大積載量2t以上6.5t未満のトラックを中型トラックと定義しました。
小型トラックよりも走行距離は多く、ある程度の小回りも利きますがサイズの大きな中型トラックは小さめの大型トラックとサイズはそれほど変わりません。
燃費幅の広いなかでの平均値となります。
同様に国交省のデータからの平均で約7~9㎞/Lの平均燃費となります。
大型トラックの平均燃費
大型トラックは車両総重量11t以上、車両総重量6.5t以上のトラックとなります。
長距離輸送が多く、途中の停車や発進の大きな出力を必要とする場面が少ないので、燃費は良くなりそうなものです。
しかしながら車両重量と積載量の重さに大きな出力が必要で、燃費は非常に悪いです。
同様に国交省のデータからの平均で約3~5㎞/Lの平均燃費となります。
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トラックの燃費の計算方法
トラックの主な燃費の計算方法としては以下でご紹介する2つがあります。
どちらも簡単な方法であって、正確な燃費とは誤差はありますが、目安になる計算方法ですので覚えておいて損は無いでしょう。
満タン法で計算する
満タン法はまずはガソリンスタンドや給油所で軽油やガソリンの燃料を満タンに入れ、その時点の走行距離数を記録しておくか、トリップメーターを利用して走行距離を測り、燃費計算の計算根拠にします。
トリップメーターを利用すれば簡単です。
給油時にトリップメーターをリセットして、ゼロ㎞にセットしてスタートしましょう。
燃量を満タンにして、給油が必要になるまで通常のように走行してください。
そして、次に給油した時に、給油できた燃料の量と、そこまでも走行距離数となるメーターの距離数かトリップメーターの距離数を記録してください。
レシートがあれば給油量を間違えることはないと思います
「走行距離数÷給油量」で計算することができます。
走行メーターもしくはトリップメーターの走行距離が500㎞で、燃料の給油量が60Lであれば、
500km÷60L=8.33km/L
と計算することができます。
給油ランプの点灯間隔を基に計算する
二つ目の計算方法は給油ランプを基に計算する方法です。
給油ランプが点灯したタイミングで軽油やガソリンなどの燃料を給油し、その給油量を使って、次に給油ランプが点灯する時までの走行距離を割って出す方法です。
こちらも簡単な方法ですが、必ず給油ランプのタイミングで給油できるとは限らないので、正確性は低いことを覚えておきましょう。
給油ランプ点灯時に50Lの燃料を給油し、400㎞走行して給油ランプが点灯して給油できたのであれば、
400㎞÷50L=8㎞/L
と計算することができます。
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トラックの燃費を計算する際の注意点
トラックの燃費はさまざまな要因が関係して変わってきます。
燃費をよくするために行なうべきこと、知っておいた方がよいことを、ここからご紹介します。
走行距離の増加に比例して燃費が悪化する
燃費は走行距離の増加に比例して悪化します。
高速道路で長い走行距離を一定速度で止まることなく走り続けることが、燃費を良くする一番好ましい条件ですが、ここで言うのは『累積走行距離数が増える』ということで、長期間に渡ってトラックに乗り続けているということです。
タイヤ、エンジンオイル、ブレーキシューなどの適時な交換を怠ることは、燃費を悪化させてしまい、トラックにも不要なダメージを与えてしまいます。
経年劣化する各部品の交換は人間の健康体を保つのと同様に大切なことです。
急ブレーキ・急ハンドルは燃費が悪化する
多くの車両が走行し、信号や一旦停止個所のある公道での走行は燃費を悪化させてしまいます。
他の車両が走行するなかで、思わぬ急ブレーキや急発進、急ハンドルが燃費を悪くしてしまうのです。
カタログ燃費より実際の燃費が悪いのにはそのような理由もあります。
トラックメーカー専属の高度な技術を持つ熟練したドライバーたちは、良環境において高度な運転技術を使ってテスト用トラックを走行して燃費記録を作ります。
そこにカタログ燃費の方が良くなってしまう実際との燃費差が出現するのは当然のことでしょう。
大きく重い車体を動かすためには大きなエネルギーを必要とします。
急ブレーキや急発進、急ハンドルが燃費を悪くしてしまうのは当然のことなのです。
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トラックの燃費を改善する方法
トラックは私たちの身体と同じです。
健康診断を受け、日々体調を気遣い、疲労度合いを最小限にとどめて生活すれば病気知らずで、病院へ行ったり服薬をして不要な出費をする必要はありません。
トラックにおいても、日々のメンテナンスや日常の運転方法が私たちの健康診断や体調管理と同じ事なのです。
この事は少なからず燃費に影響してきます。
定期的にメンテナンスをする
燃費向上には定期的なメンテナンスが必要です。
定期的なメンテナンスをご紹介します。
タイヤ
空気圧が高すぎると燃費は悪くなります。
逆に低いとタイヤは消耗しやすくなります。
メーカー推奨のタイヤの適正空気圧を保って、燃費の向上に努めてください。
エンジンオイル
エンジンオイルはトラックの心臓部であるエンジンを守っています。
潤滑作用でピストンの摩擦を最小限にとどめることも、洗浄作用でエンジンをスムーズに動かすことも燃費の向上につながっています。
日々の点検で汚れ具合をチェックしてオイル交換を適時に行うことが大切です。
パーツ
トラックを動かすことにおいて、それを妨げるようなこと、エンジンに余計な負荷を与えることは燃費の低下につながります。
その負荷の一つに空気抵抗があります。
トラックキャビン上部に『エアーデフレクター』という風よけを取り付けることによって空気抵抗を減らし燃費の向上につながります。
この空気抵抗の他に、トラックのタイヤと道路面との接地の摩擦も燃費に大きな影響を与えます。
そのため、各タイヤメーカーは低燃費タイヤを開発・販売していますのでこのタイヤの導入を行えば燃費向上が可能となります。
適切な運転をする
ドライバーの適切な運転方法も燃費向上につながります。
適切な運転方法をご紹介します。
シフトアップのタイミング
MT車に限ったタイミングですが、加速させる際にタイミングよくシフトアップすることでエンジンへの余計な負荷はかからず、燃費を抑えることが出来ます。
給油量
トラックの燃料タンクは大きく、大容量の燃料を給油できます。
100~400Lというタンクに満タンの給油を行えばその重量分の負担で燃費は悪くなります。
計画的な給油を考えて、燃料を満タンにしないことが燃費を良くすることにつながります。
丁寧な運転
急発進、急加速をせずに丁寧な運転を心がけることが大切です。
丁寧な運転は燃費の良さばかりか、トラックの寿命を延すことにもつながります。
速度
急な加速や減速を行うことは余計な燃料の消費につながります。
できるだけ一定の速度を保つことを心がけましょう。
積載量
商用車両としては、なかなか難しい問題ですが、積載量を限界にまで積荷を積めば、その重さでエンジンに負荷がかかり、燃費は悪化してしまいます。
理想ですが、最大積載量の8割くらいの積荷で、急発進、急停車無しで走行できることが望ましいです。
少なくとも、『過積載』だけはしないようにしましょう。
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トラックの燃費向上させるメリット
トラックの燃費を向上させれば、さまざまなメリットがあります。
そのためにも燃費向上を目指してください。
そのメリットをご紹介します。
コストを削減できる
燃費の向上はコスト削減につながります。
燃料代が減ることは、燃料代が減るということで、コスト削減に直結していますが、給油回数が減ることは間接的なコスト削減になっています。
『タイムイズマネー』です。
大きな燃料タンクを備えたトラックの給油には時間がかかります。
給油時間を走行時間に置き換えたら大きなコスト削減になります。
地球環境に優しい
どこの企業も環境問題から逃げることはできません。
燃費が悪いと、ガソリンを余分に燃やしてしまい、CO2の排出量を大きくしてしまいます。
燃費の良さは地球環境に優しく、企業やドライバーの懐にも優しいのです。
長くトラックを使える
燃費の悪い走り方はトラックに大きな負荷をかけています。
急発進、急加速、急ハンドルはトラックに大きな負荷をかけ、大きな負担となっています。
負担はエンジンやタイヤばかりではなく、シャーシにまでかかってしまいます。
燃費の良い運転は、トラックに過度な負荷をかけない良い運転です。
そして、トラックを長く使うことができるようになります。
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まとめ
いずれはEV(電気トラック)やFCV(燃料電池トラック)に現在の化石燃料トラックは取って代わられ、AIが燃費を管理するような時代がやって来るでしょう。
しかしながら、現在の私たちが燃費に注意を払うことは、トラックの健康管理をしていることと同様です。
従順に従い走行してくれるトラックを、私たち人間と同様に優しく取り扱って、トラックにはいつまでも機嫌よく働いてもらいたいものです。
トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。
