4tトラックは売れる? 高く売るコツやおすすめ時期、注意点!

4tトラックは準中型免許、中型免許、旧普通免許で運転できるトラックです。すべての形状、架装があり、用途はさまざまです。使い勝手の良さから運送業ばかりか建設業などさまざまな業界で活躍して引く手はあまたです。 

今回の『豆知識』ではこの人気の高い4tトラックを高く売るための、コツやおすすめ時期、注意点をこっそりご紹介します。 

 

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4tトラックは売れる?

4tトラックは、トラックのなかで一番汎用性が高く、使い勝手がよく、人気のサイズのトラックです。運転免許制度が改正される前は、大型車と普通車しかなかったために、大型車の最大積載量の下限であり、普通車の上限でもある5tまでの4t前後の積載能力を持つトラックを『4tトラック』と呼びました。 

現在は中型・準中型免許が創出されて、最大積載量6.5t以上のトラックに大型免許が必要となりました。大型車の範囲が狭くなり中型車の範囲が広くなり、かつ準中型と中型に分割されました。大型車に分類されない最大積載量5t以上6.5t未満の、中型免許の必要なトラックを特定中型貨物自動車と名称しています。少しややこしいのですが、この特定中型貨物自動車は最初の免許改正までは大型車だったということです。 

そのような理由から、今回の『4tトラック』の定義の仕方はあいまいです。準中型や中型免許、旧普通免許で運転できる『4tトラック』の運転者と市場の台数は多く、必要とされた売れるトラックなのです

 

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4tトラックの買取相場

使い勝手が良い人気の4tトラックの買取相場を紹介します。4tトラックに限ることではありませんが、買取相場は需要の高まるタイミングや、トラックの状態、架装、装備品、走行距離、年式で変わります。この買取相場はそのような事情を加味して、参考程度の知識としてください。 

平ボディトラックの10年~20年落ち、走行距離30万㎞~50万kmで50万円前後の買取金額となっています。ユニックやテールゲートリフターなどの装備品で価格は変わってきます。 

 

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高価買取してもらいやすい4tトラックの特徴

高価買取をしてもらうための特徴が4tトラックにはあります。聞けば「な~んだ」と思うかもしれないが、必要な基本的なことばかりです。この特徴を押さえて高価買取を目指してください。

 

個人所有のトラック

個人所有の4tトラックは高価買取される傾向が強いです。法人で所有している4tトラックは個人所有の4tトラックと比べると、使用頻度は高く、走行距離も長くなる傾向にあります。そこで買取価格が安くなってしまう原因が一つ生まれてしまいます。そして個人所有の4tトラックは愛車であり、マイカーです。 

複数のドライバーが運転することはありませんし、大切に運転し、日々の点検整備も行うでしょう。そのような理由が重なって、4tトラックの高価買取につながっていきます。
 

事故歴のないトラック

事故歴が無い4tトラックが高価買取してもらいやすいことは、どなたが考えてもわかりやすい理由だと思います。事故後、きれいに外装は修復できても、フレームの歪みなどはなかなか修正できません。走行に支障が出ることもあり、高価買取は期待できません。 

万が一、事故歴がある4tトラックを買取してもらおうと思うと、初めから事故歴を申告して後々のトラブルにならないように備えてください。

 

エンジンに不調がないトラック

エンジンに不調がない4tトラックが高価買取してもらいやすい傾向にあります。エンジンは人間の身体に例えるならば心臓です。その心臓に不調があれば、人間ならば普通の生活を送れなくなってしまいます。 

それと同様に4tトラックとしての日々の業務をこなすためにはエンジンに不調がないことは高価買取の必須条件ともなります。どんなに見かけがきれいな4tトラックであっても、エンジンに不調を抱えたトラックでは高価買取を期待することは難しいです。

 

車検が残っているトラック

車検が残っている4tトラックであることも高価買取してもらいやすい4tトラックの特徴となります。車検の残期間にもよりますが、4tトラックの車検にかかる数万円~十数万円の車検費用が、4tトラック購入直後にすぐに必要となるのであれば、誰もが購入に二の足を踏んでしまうでしょう。仮に、販売者が「すぐにかかる車検費用を引いた金額ですよと説明してもお客様の眼から見て安い4tトラックとはならないでしょう。車検が長く残っているトラックの方が高価買取を期待できます。 

 

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4tトラックを高く売るコツ

ここでは4tトラックを少しでも高く売るコツを紹介します。できる努力で少しでも高く売ることのできる可能性があるのならば、努力しない手はありません。ぜひ、4tトラックを高く売ってください。

 

複数の業者で見積もりを取る

まずは4tトラックの買取をしてくれる業者を探しましょう。インターネットで検索すれば見つけやすいと思います。できれば最寄りに所在する業者がいいです。高額買取になったとしても、売れた4tトラックの移送に多額の費用がかかっては、高く売れても売った意味がありません。 

そして業者は複数見つけて相見積りを取ってください。複数の業者の見積りを比較して最安値の業者に任せるか、見積内容をよく吟味して業者決定を行うかは自由です。売却して所有権移転やその他もろもろの手続きまで含めて決定してください。
 

トラック買取の専門業者に依頼する

4tトラックを高く売るための、一番大きなコツとなるかもしれません。見積り依頼する業者はトラック買取の専門業者を探して依頼しましょう。トラック買取の専門業者は中古トラックの販売ルートを複数持っています。特に海外への輸出ルートを持つ買取専門業者が高価買取をしてくれる可能性が高いです。日本のトラックは優秀で頑丈な作りのために、非常に人気が高いです。 

しかし新車トラックは価格も高いため中古トラックに人気が集まっているのです。そのような理由で多くの中古4tトラックも海外に輸出されています。海外への輸出ルートを持つ買取専門業者に買取の見積り依頼をすることが4tトラックを高く売るコツの一つになります。

 

トラックをきれいにする

いかに高く見積りしてもらえるか、良い査定を受けるためのコツです。そのためにまずはトラックをきれいにすることです。汚れているトラックを見てよく働き、調子の良い4tトラックだと考えてもらえることはまずないでしょう。外装もキャビン内もきれいに掃除して査定員の第一印象が良くなるようにしてください。大切にされてきた4tトラックなんだと査定員に好印象を与えてください。

 

取扱説明書などを準備する

付属する書類関係、特に取扱説明書はキャビン内に用意しておいてください。車体本体の取扱説明書の他にも架装部分や後付けクレーン、テールゲートリフターなどの装備品の取扱説明書も用意してください。取扱説明書を紛失してしまった場合には、ディーラーやメーカーで有料で販売している場合もありますので相談してみてください。 

 

トラックのパーツ・付属品をそろえる

トラックのパーツや付属品を使いやすいものに交換することは良く行われることです。売却の際には純正パーツでの引き渡しが一般的になっています。もしも、交換されているならば、外したパーツや付属品をそろえておいてください。 

それらも同時に査定してもらいます。手間のかかることですが、少しでも査定額をあげるためには労を惜しまないでください。

 

買取相場が高い時期に売る

買取相場が高くなる時期をねらって売却を行うことも査定額を上げて、トラックを高く売るコツとなります。11月、12月のクリスマス・年末年始商戦で物流が活発になる時期や、3月、4月の移動・引越しの多くなる時期に4tトラックの引合いが多くなります。中古トラックは新車に比べて納期が短く、急な引合いには非常に重宝されます。売る時期をねらうことはトラックを高く売るためのコツの一つです。 

 

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4tトラックを売るのにおすすめの時期

4tトラックを売るのにおすすめのタイミングがあります。その時期を知って少しでも高く4tトラックの売却を行ってください。そのいくつかのタイミングを紹介します。

 

走行距離が40万kmを超えたとき

4tトラックを売るのにおすすめの走行距離数は40万kmを越えたくらいになります。商用貨物車両であるトラックは、普通自動車と比べるとエンジンもシャーシも非常に丈夫に作られていますそのために走行距離数10万㎞を売却目安にする普通車と同じ考えはしません。 

日頃の点検・整備がきちんと行われていれば、100万㎞でも走行可能なトラックも少なくありませんが、やはり走行距離数が増えるほどメンテナンスにかかる費用は高くなってしまいます。走行距離が40万kmを超えた頃が4tトラックを売るのにおすすめの時期になります

 

購入から10~15年ほど経ったとき

4tトラックの使用年数も、走行距離数と同様に考えてください。壊れないことを目標に作られたエンジンと車体で成り立っている4tトラックは、15年以上使用しても問題はありませんが、点検・整備に費用がかかり出す時期となっていきます。購入から10~15年ほどたった頃を、売却のタイミングだと思ってください。

 

新車種が出る前

新車種が出れば、当然新車種に人気は集まり、既存機種の人気は下がってしまいます。そうすれば、値段も当然落ちてしまいます。スマートフォンの新機種に人気が集まった時の状態と同じです。理想は新車種が登場する前に買取業者をつかまえたいところですが、メーカー関係者でもない限りそうもいきません。新車種登場の噂が流れたらなるべく早く買取業者を探しましょう。 

 

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4tトラックを売るときの注意点

最後に4tトラックを売るときの注意点です。最後まで読んでいただき高額買取に結びつけてください。

 

契約後に減額しない業者か

買取契約をすませた後に再度査定をして査定額が変わる二重査定を行わない業者であることを確認しましょう。トラック買取業者の中には、契約後に平気で減額を要求してくる業者もいます。隠した修復があったならば、売り主に責任はあるでしょうが、プロがキズやヘコミを見つけることができなかったとは疑問が残ります。 

『後出しじゃんけん』をしない真面目な信頼できる買取業者を探しましょう。トラック買取業者として永年営業を続けることができるのは、信頼できる業者である証明でもあります。

 

キャンセル料がかからないか

買取してもらう前に、キャンセル料の確認も重要です。まだ契約前である査定後にキャンセル料がかからないことを、念には念を入れて確認するべきです。どんな事情が起きるかは誰にも分からないことです。急なキャンセルは起こり得ることと考えて査定は受けたいものです。

入金方法と入金日をチェックす

契約書に記載されることですが、入金方法や入金日のチェックも行いましょう通常の場合、買取代金は後日、指定口座に振り込まれます。一般的にはトラックを引き渡して3日から5日後に振り込まれます。 

なかなかないトラブルですが、その振り込みがいつまでたっても行われない場合があります。そのような場合には、買取業者への連絡が必要です場合によっては弁護士や国民生活センターに相談してください。

 

強引な契約やしつこい営業電話のある業者を避ける

強引な契約を要求したり、しつこい営業電話のある業者は避けましょう。トラック買取業者の中にはさまざまなタイプの業者がいます。強引な契約であっても売却者が売買契約書にサインをしてしまえば、契約は成立してしまいます。 

自動車の売買はクーリングオフ制度の対象外なため、契約書を交わしてしまったら、キャンセルは困難です。トラック買取の際の重要な、気をつけていただきたい注意点となります。

 

自動車税の発生する3月を避ける

自動車税は4月1日時点のトラック所有者に支払い義務が生じます。3月の年度末のタイミングでトラックの買取を行うと、4月をまたいでしまう可能性があります。4月に契約が済んで所有権移転ができていないと自動車税の納税通知書が来てしまいます。 

自動車税の発生する3月を避け、そんな煩わしさを回避したいところですが、そうもいかない場合には、真面目に対応してくれるトラック買取業者に依頼してください。そのような流れは、トラック買取専門業者には十分わかっていることです。自動車税の按分等、しっかり対応してくれるはずです。 

 

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まとめ

4tトラックの売却は日常的にあることではありません。中古といえども大きな金額が動く4tトラックの売却には売る側も買う側も慎重に、真剣になる必要があります。安心して売却を完了するには、信頼できる買取業者を選ぶことが一番大切なことです

 

トラックファイブはトラック買取専業のプロ集団として、真面目に皆さまのお手伝いを続けていきます。4tトラックの買取は、ぜひトラックファイブにお任せください。 

「トラックファイブに売って良かった」 

そう言っていただくためにこれからも精進してまいります。 


トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。 

 

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