国土交通省 テールゲートリフター導入に補助金

国土交通省は2月3日、中小トラック運送事業者を対象にテールゲートリフターなど荷役機器の導入費用を一部補助する、と発表した。2020年度補正予算での支援事業で、労働生産性向上や多様な人材確保につながる荷役機器の導入を促すことで、トラックドライバーの働き方改革を推進する。

補助の対象となるのは、①テールゲートリフター(トラック車両後部に装着する昇降機)②トラック搭載型クレーン(トラック車両の荷台等に装着する移動式クレーン)③トラック搭載用2段積みデッキ(トラック車両内部に設置する組立用デッキ)。2020年12月15日から2021年3月31日の間に機器を導入したトラック運送事業者に対し、その費用の一部(通常機器価格の6分の1)を補助する。

申請の受付期間は2021年2月19日から3月11日までで、申請額が予算額(1・4億円)を超えた場合には交付されないこともある。補助事業の詳細は、執行団体である全日本トラック協会のホームページで後日公表するとしている。

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