EV車も登場したメルセデスベンツ「アクトロス」! ステータス性の高い大型トラックをチェック!!

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はじめに

トラック大国ドイツの基盤を作ってきたダイムラー社とベンツ社は1926年に合併し、商品名にメルセデスベンツを使用しています。

両社は1890年代の経済と社会がめざましく発展を遂げた時代にバス・トラックの製造を手がけて世界に誇る大企業となる礎を築きました。

ダイムラー社のメルセデスベンツといえば、高い品質と革新性に優れたカーブランドとして有名です。高級セダンやスポーツカーの印象が強いメルセデスベンツですが、同社が製造・販売を行っている大型トラックも非常に優秀です。

今回の『豆知識』では、メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」について紹介します。

 

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メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」とは

1996年にメルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」が登場しました。

大型トラックとして評判の高かったアクトロスは発表以来、高いパワーと耐久性を誇りながらもステータス性の高いトラックとして進化を続けています。

日本では1998年に販売が開始されてから、2003年にはマイナーチェンジを実施しましたが、残念ながら2006年に国内での販売を終了しています。

世界においては20万台以上が販売されたアクトロスですが、日本での販売が伸び悩んだのは、やはり販売後のメンテナンス体制の希薄さ。そして、初期投資だけで終わらないトラックの維持費用や、部品の供給体制において日本の国内メーカーとの差があったのかもしれません。

 

・アクトロスの発売時期

初代アクトロス
1996年秋にヨーロッパで発表され、1998年5月には日本で販売が開始されました。

2代目アクトロス
2003年にマイナーチェンジを実施しましたが、2006年、残念ながら日本においての販売を終了しています。そのために、現在新車購入は輸入するしか方法がありません。

3代目アクトロス
2008年ヨーロッパでフルモデルチェンジをしています。日本国内での販売は終了したものの、世界的に高い人気を集めたモデルです。

4代目アクトロス
さらに2011年にフルモデルチェンジを実施し、内・外装とも大幅に変更されました。3代目のころからメタリックカラーが定着し、メルセデスベンツという高級感やアクトロスという造語が持つ「力強さ・ハイテク」の迫力が伝わってきます。

5代目アクトロス
2018年に新モデルが発表されました。これまでのアクトロスと区別するために名称は“アクトロス5”となりました。形式にとらわれない、Mirror Camと呼ばれる2台のカメラを搭載してバックミラーのない近未来的なフォルムに生まれ変わりました。


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メルセデスベンツ「アクトロス」のスペック

現在、アクトロスの新車購入は輸入に頼るしかないのですが、日本国内にはアクトロスに魅了されたユーザーが一定数以上存在し、中古車市場でも人気の車種です。

ここでは、メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」のスペックについて解説します。他のトラックと比較するときの参考としてお役立てください。

 

・サイズ

アクトロスのボディサイズは以下のとおりです。

・アクトロス 平ボディトラック 2軸4×2駆動車

全長 約8.8m
全幅 約2.5m
全高 約3.8m

 

・アクトロス ダンプトラック 3軸6×4駆動車

全長 約9.5m
全幅 約2.5m
全高 約3.8m

・運転席

アクトロスが最高級と称される理由の一つが運転席です。

視界の広い運転席のハンドル左部に運転操作に必要なスイッチ類がまとめられています。デジタルディスプレイとナビは普通車同様です。

高級感あふれる皮のステアリング、シートは普通車のような低めのポジションで、スイッチ一つで簡単に微調整が可能です。ドアの開閉は高級自動車と同様に静かで、運転時以外に過ごすキャビン内の生活を快適にするためのさまざまな工夫がなされているメルセデスベンツのアクトロスです。

 

・内装

メルセデスの名を受け継ぐアクトロスのキャビン内装は高級乗用車を思わせます。広いキャビン内は複数のカップホルダーや大きな収納棚、テレビや電子レンジまで備え付けることのできそうな広さです。

立ち上がることもできる高い天井、仮眠の質を上げてくれる広いベッドスペースには専用のマットレスが用意されています。トラックドライバーの要望を取り入れて、使いやすく設計されています。

 

・機能

大型トラックに一番重要な出力の高いエンジンの搭載が特徴の一つとなります。ターボ過給のV型6気筒、もしくはV型8気筒が搭載されています。

そしてトランスミッションは機械式16段ATを搭載し、アクトロスはその外見ばかりでなく、ドイツ車らしい大型トラックです。

 

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メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」のメリット

強く自己主張ができるトラックをお求めになりたい方もいらっしゃると思います。ドイツを代表するメルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」が持つ自己主張すべてはドライバーにとってのメリットになります。

メルセデスベンツがもたらす「高級感」は、トラックの業務である運送のイメージを改善するでしょう。
そのアクトロスを運転できることはドライバーに高いプライドを持ってもらうこともできます。

そして、上質かつ高級感のある内装はドライバーの疲れを癒すばかりか、安全運行へと導いてくれます。

高級感、ドライバーへの優しさ、そして交通安全とアクトロスのメリットは大きなものです。

 

まとめ

高級感のあるトラックが好みの方には、メルセデスベンツがおすすめです。

最新モデルのeアクトロス600は2024年6月にスタートし、ヨーロッパ18カ国において1万キロのテストツアーを1カ月で走破し、長距離EVトラックの実用性を証明しています。

一日に一度のチャージで500㎞の走行が可能。厳しい地形においても、風雨や気温の寒暖差の中でも信頼の高さを実証したのです。

質実ともに剛健なアクトロスは、さりげない高級感を漂わせながらドライバーの皆さんを魅了し続けることと思います。

トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。


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