平ボディ(平ボデー)がダントツの人気! アジアなど海外からも中古車両が注目を集めている
目次
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はじめに
トラックという言葉を耳にして、誰もが最初に想像するのがこの平ボディでしょう。
平ボディの需要は非常に高く、国内はもとより海外での日本製平ボディトラックの人気は驚くばかりです。
トラックの代表選手ともいえるこの平ボディは、その形状が生み出す汎用性、使い勝手の良さが国内外での需要の高さにつながっています。
幅広い業種で平ボディトラックは活用されています。
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平ボディの種類
平ボディの構造は、側部と後部に備わるアオリがオープンデッキの荷台を囲っているだけなので、このアオリを下せばフォークリフトやクレーンでの荷の積込みや荷降ろし作業が可能になります。
荷の積込みや荷降ろし作業のしやすさを求めて、平ボディの種類は、荷台床面の高さによっても分かれています。大きく3種類の荷台床面の高さに分類できます。
・超低床型平タイプ
超低床タイプのトラックは平ボディの中で、最も荷台床面が低くなっています。
小口径のタイヤを装着し荷台床面高さを下げ、さらに荷台床面を下げるためのクッションに、板バネではなくエアサスペンションを使用しています。
超低床トラックの荷台床面は、目安で780mm~785mmになっています。
積込みや荷降ろしが楽になり天井までの空間が広がるので、かさのある物が積み込みやすくなります。
しかし悪路に弱く、走行性は一般車両に比べて落ちてしまいます。
・全低床型平タイプ
超低床タイプのトラックより荷台床面が高いのが全低床タイプになります。
キャビン下に装備される前輪タイヤと荷台下の後輪タイヤのサイズがともに高床タイプよりも小さなタイヤで、前輪、後輪ともに同径サイズとなります。
手作業での荷の積込みや荷降ろし作業がしやすくなり、全低床トラックの荷台地上高は840mm~955mmが目安になっています。
・高床型平タイプ
荷台床面が一番高いタイプです。
地面から床面までの高さの目安は925㎜~1,100㎜になっています。
大口径のタイヤを装着しており、キャビン内のシートの高さと床の高さはほぼ同じとなります。
大口径のタイヤは振動を吸収し、悪路に強く、運転時のドライバーのストレスを和らげてくれます。
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平ボディのメリット
平ボディのシンプルさは多くのメリットを生み出しています。それが、不動の人気を誇る理由です。
そのメリットを一つずつチェックしていきましょう。
・荷物の積み降ろしが楽になる
荷台の三方開のアオリを下せば、荷の積み降ろし作業が人力でも非常に楽なものになります。
アオリを全開すれば、どこからでもフォークリフトでの作業が可能です。
確実な荷の固縛が必要となりますが、荷物の積み降ろしが楽になることは非常に大きなメリットになるでしょう。
・オーソドックスに使えて汎用性が高い
荷車や馬車からの発展形ともいえるオーソドックスな平ボディは、極めて汎用性が高い便利なトラックです。
保温や保冷はできませんが、シートをかければ風雨をしのぐことはもちろん、バンボディには積込めない背の高い形状の荷を積んだり、クレーンで上方から荷を吊り入れることも可能です。
積み荷は同型の段ボールをはじめ、大型家電、工作機器、農作物や引越しの荷まで、あらゆる形状の積荷に対応できる汎用性を持ちます。
・ボディサイズが豊富で選択肢が多い
平ボディにも小型・中型・大型があり、ボディサイズにはショートやセミロング、ロングタイプもあり、運ぶ荷物のサイズで選択することが可能です。
小型車は近距離での運送が主となり市街地での小物の運送や農作業などに利用されます。
中型車は中距離ばかりではなく、時には長距離輸送にも利用され、ある程度大きな荷にも対応可能です。
大型車は中距離、長距離を中心にその大きさを生かして大型の荷や大量の荷を運べます。
・車両価格がリーズナブル
平ボディは他のタイプのトラックよりも車両価格がリーズナブルなことがメリットだと言えます。他のトラックと大きく違い、架装に大きな手間や費用をかける必要がないからです。
シンプルな架装が平ボディの魅力であり、そこから生まれる車両価格のリーズナブルさが平ボディのメリットになります。
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平ボディに乗る時の注意点
平ボディに乗る時はいくつかの法律を頭に入れて運転してください。
・荷物を含めて高さは地上から3.8m以内に収める
道路法における車両制限の一般的制限値に車両の高さは3.8mと定められています。
平ボディに荷を積む時には、バンボディのように天井がないため、どんなに背の高い物でも積めるように思われますが、3.8mという制限があることを忘れないでください。
ちなみに一般的制限値の車両最大長さは12m、最大幅は2.5mです。
・自動車の積載制限について
積荷が前後・左右にはみ出すことへの積載制限についてです。
道路交通法施行令第22条で、積載物の大きさや積載の方法について制限する「自動車の積載の制限」があり、積載制限について規定されています。
警視庁は後写鏡の効用等を失わせることなく、自動車の車体からはみ出して積載可能な長さ、または幅を確認するための走行実験を実施した結果、2022年にこの施行令を緩和しました。
長さについては、自動車の長さに、さらにその長さの10分の2を加えたものとなりました。これまでの10分の1から緩和されました。
幅も、自動車の幅に、さらにその幅の10分の2を加えたものとなり、これまでのはみ出し禁止から緩和されました。
まとめ
平ボディはシンプルでありながら、その汎用性の高さからとても人気のある車種です。
さまざまな業種で平ボディは使われ続けています。海外からも、クオリティの高い日本製の中古平ボディトラックが求められています。
ひと仕事を終えた日本のトラックは海外で整備され続けながら、動かなくなるまで走り続けています。
トラックファイブは日本で活躍してきたトラックたちの第二の人生の橋渡しをしています。
トラックの売却をお考えの際はぜひトラックファイブにお声がけください。
トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。
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