伊藤忠都市開発 大阪府箕面市にマルチテナント型物流施設

伊藤忠都市開発は12月24日、伊藤忠商事や山陽電気鉄道(本社・神戸市)と共同で、大阪府箕面市に「アイミッションズパーク箕面(仮称)」を開発する、と発表した。複数のテナント企業が入居できるマルチテナント型の施設で、2023年2月の竣工を予定している。

新施設は敷地面積2万166平方メートル、延べ床面積4万1520平方メートルの4階建て。新名神高速道路「箕面とどろみインターチェンジ」から約1・5キロメートルに位置する。新名神高速道路は2023年度に全面開通するため、交通アクセスの利便性向上が期待できるとともに、大規模なニュータウンに近接していることから雇用面での優位性もある。

近年、大阪内陸エリアでは物流施設の需給が逼迫している。その一方で、新名神高速道路など新たな道路インフラの整備に伴い、物流施設の外延化が加速。新施設が立地する「北部大阪都市計画事業水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」エリアでも、物流施設の開発が相次いでいる。

伊藤忠都市開発では同エリア内に「箕面森町物流施設(仮称)」を開発中で、「アイミッションズパーク箕面(仮称)」は2棟目となる。

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