中古マイクロバスの需要に期待大!買取査定額を上げるためのコツとは?
目次
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マイクロバスとは
・マイクロバスの基本情報
誰もが知っているマイクロバス、もともとはトヨタ自動車の商品名であったものが一般化したものです。
座席数が運転席まで含めて30席未満、29席までのバスを言います。
現行の道路交通法施行規則では運転の際は中型免許以上が必要です。
同様の中型自動車に分類される30席未満のバスに小型バスがありますが、双方には違いがあります。
マイクロバスには小型バスにはあるトランクルームが無く、マイクロバスにある補助席が小型バスにはありません。
そして通路を挟んでの席が小型バスでは左右2席ずつです。
・マイクロバスの用途と需要
小型サイズのバスであるマイクロバスには様々な用途と需要があります。
通勤や観光での会社、ホテル・旅館と駅との間での送迎で使われたり、小団体の貸し切り旅行など様々なシーンに利用されます。
そして、その小回りの良さと安全な電動補助ステップや乗降口の低位置ステップなど病院利用者の送迎や福祉におけるサービスや送迎に利用されたりとマイクロバスの需要は介護・福祉の分野にまで広がっています。
・どんなマイクロバスが人気?代表的なマイクロバス
<トヨタコースター>
開発された当初はトヨタのトラックシャーシにバスボディーを乗せたものでした。
当時はマイクロバスではなく、ライトバスという言い方が一般的でした。
9人乗りから29人乗りまであり幅広い用途で利用できます。
<トヨタハイエースコミューター>
乗車定員15名のハイエースコミューターは貨物で認識されているハイエースのマイクロバス版です。
レンタカーでも取り扱われており、小グループの移動にはもってこいのマイクロバスです。
<日産シビリアン>
1959年、日産初に登場したマイクロバス「エコー」がその前身です。
シビリアンの長い歴史の中で、従来は特装車であったガソリン車が2004年に標準設定となり、当時の平成12年排出ガス規制基準75%低減レベル認定を取得しました。
<日産キャラバン>
キャラバンはよくトヨタハイエースと比較される人気車種です。
ロング、スーパーロングの二種のホイールベースを設定しており、様々な用途での利用が可能です。
海外でも人気車種のマイクロバスです。
<三菱ふそうローザ>
ローザはマイクロバスで唯一1987年にグッドデザイン賞を受賞しています。
四輪駆動モデルが長くラインアップされていることもあり、路線バス、ロケバスのほか、キャンピングカーのベース車としても人気の車種です。
<いすゞジャーニー>
ジャーニーは1959年から2021年までの長きにわたり、いすゞが販売してきたマイクロバスですが、撤退しています。
日産シビリアンのOEMでシビリアンとほぼ同様でガソリンエンジン車両です。
今なお中古市場では人気の車種です。
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マイクロバスの査定額を上げるコツ
・マイクロバスの査定基準とポイント
最大で29席という多数の座席があることが大きな特徴のマイクロバスです。
その他での高価買取査定におけるポイントはトラックや乗用車と大きく違いはありません。
主な査定基準は、メーカー、車種、型式、バスの形状、車検の有無、年式、走行距離、燃料の種類、ボディカラー、最大積載量、シフト、売却時期などです。
高価買取のための査定のポイントはドアの形、シートの種類などとなります。
用途に合わせた過走やオプション、機能はプラス評価に繋がりやすいので外さず査定に出すことがおすすめです。
・マイクロバスの買取に必要な書類を揃えておく
車検証や自賠責保険証明書、納税証明書などの基本書類に加えて、取扱説明書や点検整備記録簿も必ず用意してください。
あって当然の必要書類の一目瞭然での取りそろえは査定アップにつながりやすくなります。
・バスに詳しい買取業者に依頼する
そして、乗用車とは構造や装備、機能が異なるため、査定の際はバスに関しての専門知識と技術が必要となります。
高く売りたいお考えのお持ちの方はバス買取の経験豊富な買取専門業者である当トラックファイブにご依頼ください。
・海外に販路を持つ業者に依頼する
日本製のバスは海外での需要が高く、国内相場以上の値段で取引されています。
ですから高値買取が可能なのです。
当トラックファイブはその海外市場への販路を持ち、低年式や過走行、事故車、故障車であろうとも日本の優秀なバスの需要のある国々に送り出しています。
・下取りに出さない
ディーラーへの下取りに出すことが手間がかからず手っ取り早いとお考えの方も少なくないと思います。
しかしながら、ディーラーは買取を専門にしているわけではないので、再販にはルートを自身で持たずに仲介業者を利用するために高価買取は期待できないのです。
まとめ
マイクロバスは特殊な自動車のように感じ、高価買取にはかなりの難しさを感じる方もいらっしゃることと思います。
しかし、基本的なことは同じです。
しかるべき準備をすれば、あとはどの業者に任せるか、それだけです。
この中で説明させていただいたように買取専門業者にご依頼ください。
高価買取に向け鋭意努力し、当トラックファイブは皆さまからのご連絡をお持ちいたします。
トラックファイブは『豆知識』で皆さまのお役に立つ情報をお伝えします。
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