ユンボの寿命はどれくらい?点検しても不調の続くユンボは買取を検討しよう
目次
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ユンボの使用年数
・ユンボの寿命は5年が境目
ユンボの使用年数は使用方法と使用環境で変わってきます。
しかしながら、中古ユンボとして売買されるなかで大まかな目安で5年の使用年数とユンボで約4,000時間、ミニユンボなら3,000時間のアワーメーター時間が標準的なものとされています。
・ユンボの寿命をのばすには?
ユンボの寿命は日々のメンテナンスや扱い方で伸びます。
目安の5年の使用年数や4,000時間、3,000時間のアワーメーターを越えたものが中古ユンボとして売買され日本国内、海外でも活躍しています。
ユンボを代表とする重機での作業は命につながる危険な作業が多いです。
誤った操作による事故ばかりか日々の始業前点検を怠ったり、定期点検や適切なメンテナンスが欠けたことにより起きる重大事故もあります。
始業前の点検から始まり普段からのメンテナンスは非常に重要です。
特に中古ユンボはすでに劣化箇所があるわけですから、尚更メンテナンスと日常のユンボの示す異常のサインを目や耳で気がつくことが重要です。
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ユンボの日常メンテナンス
・エンジンオイルと作動油の点検
ユンボの命とも言える心臓部分であるエンジンの血液・体液とも言えるのがエンジンオイルと作動油です。
オイルの点検はオイルゲージを使って行います。
引き抜いたゲージの汚れた油をふき取って再度点検口に差し込んで引き抜きます。
そしてオイルの量と汚れ具合を目視で点検できます。
古いオイルは潤滑作用が衰えエンジンに負荷を与えてしまい、洗浄作用が減少し金属粉はエンジン内部を傷つけ、冷却作用も無くなってしまいオーバーヒートを起こし、気密性が落ちてエンジンの出力が落ちる原因ともなります。
そして防さび作用が働かなくなりエンジン内部は劣化してしまいます。
もちろん、燃費は悪くなり、最悪の場合はエンジンが焼け付いて発火の原因にもなります。
オイルの点検とオイルのこまめな交換はユンボのエンジンの寿命を伸ばします。
・ラジエーターの点検
エンジンを冷やすためにラジエーターはあります。
オイルをチェックする際にはこのラジエーターの点検も同時に行うように習慣付けると点検を忘れることが無くなります。
ラジエーター内の冷却水の点検は目視で出来ます。
ラジエータータンクの『FULL』と『LOW』の間に冷却水があるかを目視確認するだけです。
『LOW』より下回ったまま使用を続けるとオーバーヒートの原因になり、ユンボの寿命を縮めてしまうことになります。
・エアフィルタの点検
エアフィルタはエンジンに取り込む空気を濾過する役割を果たします。
点検方法は目視で行うことが出来ます。
ホコリで目詰まりしていましたら、エアーブローで清掃してください。
そのままにしておくとエンジン内では不完全燃焼を起こしてしまいパワーが落ち、余計な燃料消費につながります。
外気の取り込みにホコリは仕方ないことです。
定期点検はエンジンの寿命を延すのに必須です。
・各所油圧シリンダの点検
油圧シリンダも始業前の目視においての点検が必要です。
油漏れは故障や故障の予兆のサインとなり、そのまま運転を続ければユンボの寿命を短くしてしまうことにもなります。
そんなサインを発見したら直ちに業者に連絡して修理を受けてください。
・油圧ホースの点検
この油圧ホースの点検も始業前の目視での確認で行うことが出来ます。
油漏れの事故はユンボを損傷させるばかりかまき散らした油で周囲に迷惑もかける可能性があります。
目視での点検で劣化やキズを見つけた際にはすぐにホースを交換もしくはテープで応急処置をして下さい。
・グリスアップ
ユンボの寿命を長くするためにグリスアップは必須事項です。
駆動個所のグリス注入口から定期的にグリスガンでグリスアップを行い、駆動部分の過度の摩擦を抑え、ボルトは外れ落ちの無いようにします。
・アタッチメントの点検
アタッチメントの点検は、装着・脱着時の洗浄、目視確認が重要になります。
作業前に目視点検を行って亀裂や腐食等が無いかの確認が必要です
接続部分に一番力がかかります。
亀裂・腐食をほかっておくとそこから破損し重大災害につながる可能性もあります。
・排煙の色とエンジン音の点検
エンジンから出て来る排煙色を目視で点検することによってエンジンの健康状態を確認することが出来ます。
排煙の色は、黒、白、青、いずれもエンジンの異常を示しています。
それぞれ燃料の不完全燃焼、水蒸気の発生、エンジンオイルの燃焼です。
いずれもそのままにしておくとユンボの寿命を縮めてしまいます。
すぐに業者に修理依頼してください
修理回数が増えたユンボは寿命が近い?買取を検討しよう
・海外では日本製のユンボが人気
不要になったユンボの高価買取を期待するならば海外に販路を持つ買取専門業者に依頼するべきです。
優秀な日本製のユンボはたとえ中古であろうとも海外で十分活躍できるのです。
古い機種も多く活躍しているのでメンテナンス、修理用に部品だけでも買い手はつきます。
日本では再版が難しいとされる旧年式や多少状態が悪いユンボでも、高価買取のチャンスがあるのはそんな理由からなのです。
・壊れているユンボでも高く売れる
海外においては高額な新車のユンボに手が出なくともリーズナブルな価格の日本の中古ユンボは人気です。
お手持ちの不動ユンボであってもその古いパーツが海外では非常に貴重な修理・交換用のパーツとなるのです。
捨てる神あれば拾う神あり、の現実があります。
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まとめ
私たちトラックファイブはユンボ、重機を含めトラックの年間100,000台の買取実績を持ちます。
それなりの販売ルートと販売ノウハウを創業以来培ってきました。
皆さまのお持ちのユンボを少しでも高い価格で買取させていただけるよう今後も努力してまいります。
トラックファイブは『豆知識』で皆さまのお役に立つ情報をお届けします。
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