ＣＲＥ　愛知県一宮市でマルチ型物流施設を開発

シーアールイー（ＣＲＥ）は１２月２７日、愛知県一宮市でマルチテナント型物流施設を開発する、と発表した。新施設は同社にとって中京エリアで初の開発プロジェクトとなる。２０２１年１０月下旬に開発用地を取得した。２０２２年夏に着工し、２３年秋の竣工を予定している。

「ロジスクエア一宮」は敷地面積約２万７８６３平方メートル、延べ床面積約６万３０００平方メートルの４階建て。倉庫部分は４フロアを確保する。１階と３階部分にはトラックバースを設置。大型トラックはランプウェイを通じて３階部分に直接アクセスできるようにする。最大４テナントの入居を想定した構造で、最上階にはカフェテリアも用意する。

開発予定地は、西尾尾張中央道に隣接し、東海北陸自動車道「一宮稲沢北インターチェンジ」から約０・５キロメートル、「一宮西インターチェンジ」から約３・８キロメートルに位置する。名古屋市内に短時間でアクセスできる。

２０２３年秋にオープン予定の「ロジスクエア一宮」（完成予想図）

出典）シーアールイーホームページ