福山通運 大阪〜仙台間の夜行バスで貨客混載サービス
福山通運は12月2日、大阪〜仙台間を運行する夜行バスを利用した貨客混載サービスを開始する、と発表した。バスの車体下部にある荷物スペースに工業製品や部品などを積んで輸送することで、無駄なトラック運行便やCO2排出量の削減、トラックドライバー不足の解消などにつなげる。
貨客混載サービスは、近鉄バスと宮城交通が共同運行する大阪〜仙台間の夜行高速バス「フォレスト号」を利用して展開する。福山通運と南東北福山通運が集荷した荷物を、夕方までに近鉄バスや宮城交通の車庫に持ち込み、大阪〜仙台間を「フォレスト号」で幹線輸送。到着後に福山通運および南東北福山通運が車庫で荷物を引き取り、当日中に配達する仕組み。
運行スケジュールは、毎週月曜〜木曜日の積載(祝日を除く)で、毎週火曜〜金曜日の到着を計画し、工業製品や部品、日用品、衣料品での利用ニーズを見込んでいる。
貨客混載事業を通じて、バス会社側は運行車両の空きスペースを有効活用できるため、新たな収益の確保につながる。一方、トラック運送会社側は、長距離ドライバー不足の解消や、直送化による輸送時間短縮を活かした新規顧客の掘り起こしが期待できる。
福山通運は大阪〜仙台間の夜行バス「フォレスト号」で貨客混載を開始する
出典)福山通運ホームページ
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