ファイズホールディングス 厚木市の中央運輸を子会社化

ファイズホールディングスは7月21日、神奈川県厚木市に本社を置く中央運輸の全株式を取得し、子会社化する、と発表した。同社をグループ傘下に収めることで、大型物流施設の稼働や圏央道といった高速道路網の整備が進み、近年物流需要の拡大が続く神奈川県厚木市や相模原市エリアの輸送力を強化する。

中央運輸は1979年設立のトラック運送会社(一般貨物自動車運送事業)で、売上高は6億3900万円(2020年3月期)。大型車、中型車、小型車など約60台を保有する。冷蔵・冷凍といった温度帯別輸送にも対応しているほか、倉庫機能も持つ。

取得価格は普通株式(100%)とアドバイザー費用の合算で約1億1200万円。31日に払い込みを済ませて株式譲渡契約の締結が完了し、同社グループ入りを果たす。

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