シーアールイー 兵庫県伊丹市で物流施設を開発
シーアールイー(CRE)は9月1日、兵庫県伊丹市で物流施設の開発に着手した、と発表した。新施設「ロジスクエア伊丹」は敷地面積約1万7961平方メートル、延べ床面積約2万9967平方メートルの3階建て。2022年11月中旬の竣工を予定している。
開発予定地は、大阪国際空港(伊丹空港)に近く、大阪市内の中心部までは約15キロメートル。阪神高速池田線「豊中北インターチェンジ」から約2・5キロメートルに位置し、関西エリアの主要都市に短時間でアクセスできる。
伊丹市は総人口19万8000人超、世帯数約8万4000世帯で、2008年以降も人口は増加している。隣接する豊中市や池田市、尼崎市もベットタウンであるとともに、物流施設にはJR「伊丹駅」から徒歩での通勤が可能なため、スタッフの確保も容易だという。
施設の北側と東側には2面のトラックバースを配置し、大型車27台が同時に接車できるようにするほか、トラックの待機スペースも用意する。荷物用エレベーター2基、垂直搬送機4基、ドックレベラー2基の導入も計画している。
出典)シーアールイーホームページ
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