日本GLP 相模原市にBTS型物流施設を着工
日本GLPは6月22日、神奈川県相模原市でBTS型物流施設を着工した、と発表した。新施設は複数棟で構成する大型物流拠点「GLP ALFALINK 相模原」での2号棟目となる。すでに入居企業(非公表)が決まっており、一棟貸しの賃貸借契約を締結している。2022年11月に竣工する予定。
「GLP ALFALINK 相模原Ⅱ」は敷地面積約7万平方メートル、延べ床面積約15万1000平方メートルの5階建て。庫内オペレーションの自動化を目的とした、高度なマテハン設備の導入に対応できる仕様にするほか、全館空調や大型シーリングファンを装備したり、カフェテリアを設置したりすることで、施設で働くスタッフの就業環境に配慮する。
通勤対策として最大で570台を収容できる立体駐車場の併設を計画。託児所やシェアオフィス、コンビニ、レストランといった施設が入居する「GLP ALFALINK 相模原」の共用棟「リング」に直接アクセスできる接続ブリッジも設置する。
BCP(事業継続計画)の地震対策として、プレストレストコンクリート免震構造を採用する。屋上部分への太陽光発電パネルの設置や、浄化した地下水の利用を計画するなど、環境負荷の軽減に向けた対策も講じる。
「GLP ALFALINK 相模原Ⅱ」の完成イメージ
出典)日本GLPホームページ
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