日本GLP 滋賀県湖南市にマルチテナント型物流施設を開設

日本GLPは2月9日、滋賀県湖南市でマルチテナント型物流施設を着工した、と発表した。総開発額は約77億円で、2023年3月の竣工を予定している。床面積の約34%は、滋賀県に本社を構える企業とすでに賃貸借契約を締結済み。残りのスペースについては、名古屋エリアと大阪エリアの双方をカバーする配送拠点としてのニーズを見込む。

「GLP栗東湖南」は敷地面積約2万800平方メートル、延べ床面積約4万2000平方メートルの4階建て。最大で6テナントが入居できる。名神高速道路の「栗東湖南インターチェンジ」から約4キロメートルに位置し、施設の周辺エリアには工場や物流関連施設などが集積している。

施設には太陽光発電設備を設置して自家消費する計画。地震対策として建築資材には耐震性能の高いブレース材を採用し、安全性を高める。

23年3月に竣工予定の「GLP栗東湖南」

出典)日本GLPホームページ

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