サンケイビル 厚木市で物流施設を着工

サンケイビルは9月21日、神奈川県厚木市恩名でシングルテナント型の物流施設を着工した、と発表した。新拠点は2022年9月の完成を目指す。

「SANKEILOGI厚木」は敷地面積約6842平方メートル、延べ床面積約1万4056平方メートルの4階建て。10トントラック12台分のバースに加え、トラック3台分の待機スペースを確保する。
東名高速道路「厚木インターチェンジ」から約3・9キロメートル、圏央道「海老名インターチェンジ」から約5・1キロメートルに位置し、神奈川県内のみならず、首都圏への広域配送に立地優位性があるという。また、小田急小田原線「本厚木駅」から施設付近まではバス路線が多く、雇用確保の面でも強みを持つ。

同社は現在、千葉県柏市で「SANKEILOGI柏の葉」を開発しているほか、新たな用地の取得も継続しており、今後も物流不動産事業を拡大していく方針だ。

2022年9月竣工予定の「SANKEILOGI厚木」

出典)サンケイビルホームページ

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