大型トラックとは?大型トラックの形状や必要な免許を解説!

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大型トラックとは

 

一番大きな規格のトラック

日本の物流と運搬を支える数ある輸送手段のうち、この狭い日本国土内においては鉄道、船舶よりも、小回りが利き単体で移動できるトラックが主役と言っても過言ではありません。

そして、このトラックの中で一番大きな規格、サイズとなるのが大型トラックです。

このトラックのサイズは大型・中型・小型と分類されています。

大型トラックは通称で10トントラックと呼ばれていますが、よく勘違いされるように積載量が10トンではありません。

車両総重量を表し、車両総重量11トン以上、最大積載量が6.5トン以上のものを大型トラックと道路交通法で定義されています。

そして、通称で10トントラックと呼ばれています。

 

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主要メーカーの大型トラック

 

<いすゞギガ>

いすゞは物流・社会インフラ・エネルギーで持続的発展が可能な社会づくりに貢献するというトラックメーカーという枠を飛び越え、OEM供給という多様性へ対応しながらトラック業界全体の発展を視野に入れた企業としての動きを考えています。

アップデートされた6UZ1エンジンを搭載し、ドライバー目線で設計されたギガは優れた燃費性能ばかりでなく、キャビン内の快適性、世界初の高機能シート、各種安全装置で安全走行を可能にした大型トラックです。

 

<日野プロフィア>

トヨタ傘下の日野自動車は日本のトラック業界の最大手です。

日野の大型トラックプロフィアは最大500Lの燃料タンクの装着が可能、燃費の良さを売り物にし、4キロ/Lの燃費で走れば東京厚木~下関間の往復2,000キロを給油無しで走りきることが出来ます。

担当のチーフデザイナーがドライバーの気持ちを理解するため自らハンドルを持って日本中を走りまわったというドライバー目線で設計された大型トラックです。

 

<三菱ふそうスーパーグレート>

スーパーグレートは1996年より四半世紀に渡って三菱ふそうトラック・バスが製造・販売している大型トラックです。

2017年、21年ぶりにフルモデルチェンジをして2種のスマートエンジンを搭載し、2016年の排出ガス規制に対応しました。

安全性・経済性・快適性もさらに高め車両価格が比較的手ごろなスーパーグレートはドライバーの満足度をさらに高めた大型トラックです。

中古の大型トラックに関する販売価格や買取実績の情報があればこの項に追記してください

 

大型トラックの形状

 

私たちが日ごろよく目にする荷台部分に箱型の荷室の載ったトラックです。

風雨から荷を守ることが出来るのが大きな特徴です。

インターネットの個人への普及によっては商品の種類・量を少品種多量時代から多品種少量時代を迎え、不定形の荷を安全に運ぶのに適したタイプの大型トラックです。

 

・平ボディ

誰もがトラックという言葉を耳にして最初に想像するのがこの平ボディでしょう。

オープンデッキとなっている荷台を側面部と後部のアオリでおおっているだけの構造です。

荷の積み降ろし時にはこのアオリを下すことで完全にフリーな形態で手積みでもフォークリフトでも対応できる柔軟性の高い大型トラックです。

 

・ウィングボディ

現在一番使用されている形態のトラックです。

バンボディをさらに進化させ、トラックの屋根の中央から鳥の羽のように左右に開きます。

左右からフォークリフトで荷の積み降ろしが出来るのはバンボディでは出来なかった事です。

効率よく大量の荷を輸送することが出来るようになった大型トラックです。

 

・冷凍冷蔵車

戦後、アメリカ進駐軍の駐在各家庭への食品を配達する要望に応えて日本で開発されたトラックです。

バンボディが冷蔵庫・冷凍庫となっているのです。

日本の冷凍食品の技術は世界一です。

それを陰で支えているのはこの冷凍冷蔵車タイプの大型トラックと言っても過言ではありません。

 

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大型トラックの運転に必要な免許

 

大型トラックの運転には大型免許が必要となります。

道路交通法で車両総重量 11トン以上最大積載量6.5トン以上を大型トラックと定められており、これを運転するためには大型自動車運転免許が必要となります。

そして大型特殊免許や牽引免許を合わせて取得すれば活躍の場は広がります。

 

・大型免許を活かせる主な仕事

大型貨物トラックやトレーラーやタンクローリーなど物流関係の仕事や、ホイールローダーやラフタークレーンなど建設関係の仕事で大型免許、それに合わせた大型特殊、牽引免許は活かされます。

 

・大型免許の取得方法

大型免許の取得方法は普通免許と同様で、自動車教習所に通う方法、短期間に確実に取得するために合宿免許と呼ばれる合宿教習、そして運転免許試験場で行う一発試験があります。

 

 

まとめ

 

大型トラックは国内の物流の根幹であり、建設業における大型特殊作業車は不可欠なものです。

大型免許を取得することで就職や転職の選択枠は広がります。

この『豆知識』が、決して無くなることのない物流と建設業での要の職種となる大型車両、大型トラック運転の免許取得のためのお役に立てれば幸いです。

私たちトラックファイブは『豆知識』で皆さまのお役に立つ情報をお伝えしています。

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