アルミバンの特徴と注目の大手メーカーをご紹介!
目次
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アルミバントラックの特徴
■アルミバンとは
そもそも『アルミバン』とは、アルミ素材の荷室の載ったトラックのことを指します。
インターネットの個人への普及によって物流は様変わりしてきました。インターネットによる個人の直接購買によって企業間での物の流れは企業から直接消費者のもとへ流れるようになりました。
このBtoC時代の到来は商品の種類・量を少品種多量時代から多品種少量時代に変えました。
輸送の形は変わり『アルミバン』の価値は大きく上がってきています。
平ボディの荷台がアルミの荷室になった特徴で雨風の影響を受けることも無く、運送業の最大のミッションである安全、無事にお客様のもとに荷を届ける作業の精度を向上することが出来ます。
そしてアルミはスチールの重量の1/3であることや、腐食のしにくさ、その強度などの特徴から荷室に向いています。
アルミバンは国内外での評価の高いトラックです。
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アルミバントラックの種類
他のタイプのトラックとともに道路交通法では最大積載量と車両から中型自動車(中型トラック)の定義を定めており、それをもとにして小型・中型・大型と分類します。
小型アルミバントラック | 中型アルミバントラック | 大型アルミバントラック |
最大積載量 3トン未満 | 車両総重量 5トン以上11トン未満 | 車両総重量 11トン以上 |
車両総重量 5トン未満 | 最大積載量 3トン以上6.5トン未満 | 最大積載量 6.5トン以上 |
■運転に必要な免許の種類
それぞれのサイズのトラックに応じた免許が必要です。
2t車:普通免許、準中型免許
2tロング車、ワイドボディ車:準中型免許
4t車:中型免許
8t車、10t車:大型免許
道路交通法の改正の変遷の過程で当初は大型トラック免許と普通自動車免許の区分しかなく、車両総重量11トン未満である現行の中型トラック以下は小型トラックも含めて普通自動車免許で運転出来ました。
しかしながら、あまりに事故が多く起きたため免許の種類は増え現在に至っています。
アルミバンを運転する際のポイント
■内輪差に気を付ける
車長の長い特徴を持つトラックでの運転で必ず心がけなければならないポイントです。
運転者は内輪差を考えて運転するように気をつけなければなりません。
特にアルミバンの特徴である目視の効かない死角が多いという点から下図の『車体のふくらみ』、『オーバーハング』にも気を付けてください。
※全日本トラック協会作成『トラックドライバーのための基礎知識』よりお借りしています。
■荷室の接触に気を付ける
荷室上部(屋根)の接触事故には十分な注意が必要です。
キャブ上部より高いことが多く、道路標識や地下への通路天井などは接触事故を起こさないように十分な注意が必要です
■後方が確認しづらい
アルミバンの特徴として平ボディトラックや乗用車のようにルームミラーやサイドミラーでトラック後方の確認はできません。
バンボディで後方の確認にしづらい死角が生じるのは致し方のないことです。
必ず発車前やバック時には降車して目視での確認をして下さい。
バックカメラを装備していてもこれに過信せずに自分の目での確認を基本としてください。
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アルミバントラックの大手メーカー
日本の大手メーカー3社と小型トラック代表車種です。
三菱ふそうトラック・バス(キャンター)
20世紀に入ってからグローバル企業であるドイツのダイムラーグループの傘下に入った三菱ふそうトラック・バス㈱です。
左折巻き込み事故のリスクを低減させる三菱ふそう独自のアクティブ・サイドガード・アシストを日本で初めて小型トラックに標準装備しています。
低燃費でも定評がある2tトラックのキャンタ―は安全ばかりでなく経済性と環境にも力を入れて、新しい安心の走りをキャンターから始めようとしています。
日野自動車(デュトロ)
トヨタグループ傘下であり、トラックシェア国内第一位に位置する日野自動車㈱は自社が掲げる基本理念『もっとはたらくトラック・バス』『豊かで住みよい持続可能社会』に基づき隊列走行・ロードトレインによる高効率な大量輸送に向けて国内をリードし、成長を続けています。
「トントントントン日野の2トン♪」のCMで子どもにも名前を知られている日野自動車のデュトロは「スマートで走りやすく仕事ができる車」をコンセプトに市街地での輸送にその力を発揮する小型アルミバンです。
いすゞ自動車(エルフ)
日本で最古の自動車メーカーのいすゞ自動車㈱、通称『いすゞ』は、1916年創業、『道を拓き、街を創り、人が暮らす』という『いすゞ』の相言葉です。
そして、その発展に必要不可欠なのは『運ぶ』力であり、商用車とディーゼルエンジンのプロフェッショナルとして最先端の『運ぶ』力で世の中を支える、といすゞは邁進し続けています。
いすゞの2tトラックエルフは標準ボディだけではなく、セミロング、ロング、超ロングまでの小型アルミバンを揃えてお客様のニーズに対応しています。
まとめ
今後ますますその利便性からアルミバンの需要は増えていくでしょう。
EC事業がまだまだ増えると予想されている現在、大型アルミバン・中型アルミバンでの長距離・大量輸送と小型アルミバンによるラストワンマイルがBtoC事業の増加に対応していくことでしょう。
2050年のカーボンニュートラルに向けて電気自動車(EV)や 水素を燃料とする燃料電池車(FCV)の大きな波もやって来て、乗り換えを迫られる大きな過渡期を迎えることになると思います。
その時には、ご所有のアルミバンを少しでも高く手離し、新規トラックの購入資金とするためトラックファイブがお役に立てる時期がやって来ると思っています。
トラックファイブではお客様のお役立ち情報をこの豆知識で発信しています。
是非バックナンバーもご参照ください。
WEB問い合わせはこちら→(https://www.truck-five.com/mail/)
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