日本GLP 大阪府茨木市に大型物流施設を開発

日本GLPは6月14日、大阪府茨木市に複数棟で構成する大型物流施設を開発する、と発表した。プロジェクトの総投資額は約675億円で、建物の総延べ床面積約32万平方メートル。2023年1月から順次着工し、2025年に全棟の竣工を目指す。

同市の南目垣・東野々宮地区で進められている土地区画整理事業の敷地内に約13万5000平方メートルの開発用地を確保し、計3棟の物流施設を建設する。今回のプロジェクトは、物流施設だけでなくビジネス拠点や商業施設などを併設するまちづくり型の「ALFALINK」シリーズとして開発するもので、相模原(神奈川県)や流山(千葉県)に次いで3カ所目、関西エリアでは同社にとって初の試みとなる。

「GLP ALFALINK茨木」は、名神高速道路、近畿自動車道、中国自動車道の結節点である「吹田ジャンクション」から約6・2キロメートルに位置し、府道14号に面している。大阪中心地に容易にアクセルできる立地の優位性を活かして、EC向け物流センターのほか、トラックターミナルの誘致なども検討していく。地域との共生の観点から、同エリアで働くスタッフや周辺住民が利用できる公園やランニングコースなど共用スペースも整備する計画だ。

「GLP ALFALINK茨木」の開発予定地

出典)日本GLPホームページ

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